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愛しのカスタードカップ

初めてカスタードカップに出会ったのは、30年前。
滞在していたバースのアンティークマーケット!

その時は、「可愛い!」と思ったものの、K18の素敵なアンティークの時計に魅せられた私は、時計を購入。
帰国した後で、カスタードカップを購入しなかったことを、すごく後悔。
カスタードカップという響きが、たまりません。

取っ手のついたこの可愛い形のグラスたち。
ステムがついたモノも、つかないモノも、それぞれ個性的。

全部違ったデザインのグラスにデザートを入れても、一体感がありお洒落。

イギリスのカスタードは、日本のシュークリームに入っている濃厚なカスタードのイメージではなく、もう少しあっさりとしたソースみたいな感じ。
そのままでいただいたり、プディングやパイに添えていただいたり・・・
その時に、このカスタードカップにカスタードが入っていたら、ワクワクです。

カスタードカップがお似合いのデザート
シラバブ、フール、ウィップなど、軽く泡立てた生クリームに、アルコールやボイルドフルーツ、チョコレートなどを混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
食後のデザートにピッタリ!
ゼリー、ババロア、ムース、カスタード(当然♪)もお似合い。
器を冷蔵庫で冷やしておいて、アイスクリームを盛り付けても可愛いこと間違いなし。

前菜を盛り付けたりしたら、ワンランクアップしたテーブルが作れそうですね。
その形状から、破損することも多く、年々入手困難に・・・
これから、どのくらいのカスタードカップに出会えるかしらと思うこの頃です。