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半夏生に蛸を食べる♪

行事
古くから日本に伝わる行事。祖母や母が当たり前のようにしてくれた慣習。私の代で終わることのないように、洋の東西を問わず、様々な行事を受け継いでいきたいと強く思います。

 

※古くから伝わる行事や慣習は、諸説あります。こちらに載せているのは、その一部になります。


今年(2024年)の「半夏生/はんげしょう」は、7月1日から5日間!

半夏生とは

二十四節気以外の以外の季節を示す、雑節の一つ。

「雑節」には、節分・八十八夜・入梅・・・などがあります。

太陽の黄経が100°に達するときで、夏至から11日目(71日か2日)から5日間をさします。

なぜ、タコを「半夏生」に食べるようになったのか?

季節はちょうど田植えの季節でもあり、梅雨時。

雨が多すぎても、土が流されたりすることもある季節。

稲の根がタコの足のように、四方八方に伸びてしっかり根付くように!

また、稲穂がタコの吸盤のように、立派に実りますように!

そんな、願いがこめられていました。

タコ好きな我が家

ご近所のスーパーでも半夏生の日は、お魚コーナーで「半夏生はタコを食べる日」と蛸が特別扱いとなります。
今年は、北海道産、千葉産、モロッコ産が店頭に並んでいます。

もちろん、我が家もタコです!

一番人気は、蛸ぶつ!
そして、蛸飯!⇒ 蛸飯recipe
マリネサラダにして、キンキンに冷やした白ワインや日本酒スパークリングと合わせても美味しい!
タコ焼きパーティーも楽しいかも~~ですね。

「キュウリのガスパチョ」タコとホタテとキュウリのマリネ」で、前菜仕立てに!

アメリカ製のスナックセットに盛り付けました。
蒸し蒸しでストレスがかかる一日の終わりに、スパークリングと一緒に楽しんでもよいかもしれませんね

私たちの暮らす日本は、四季ある国。

季節の変化や農作業と深く深く関わった、慣習がたくさんあります。

自然と無関係でいられないはことを、慣習と共に日本人の心も未来へつなげていきたいですね。

※古くから伝わる行事や慣習は、諸説あります。こちらに載せているのは、その一部になります。

★使っている食器はこちらから★

https://www.minthouse.org/item/glass-ware/#cc-m-product-12616771688


★蛸飯のrecipeはこちらから★

https://www.minthouse.org/takomeshi190804/